効果のある症状
・筋肉痛 ・腰痛 ・肩こり ・筋膜リリース ・ばね指
・便秘 ・頭皮のマッサージ ・美容(特にリフトアップ)
・育毛剤や化粧品の浸透促進
リフレッシュテクノロジーTL とは
リフレッシュテクノロジーTL とは、光線と流体ダイナミクス振動(Fluid Dynamics Vibration)を使用した、様々な身体の不調と美容等に有効な複合技術です。(特許取得済)
光線に関しての特徴
- 近赤外線、及び、赤色可視光の波長については、世界で数多く発表されている有効な波長を
選んでおります。これによって有効と考えられる波長を広く含む事を達成しております。 - お肌に有効な波長は、赤色~近赤外線の間に多数あると世界の論文で発表されています。
リフレッシュテクノロジー TLでは、近赤外線と赤色可視光
の双方を搭載しています。 - 強度の調整が可能です。(5段階)
- 赤色可視光により、プラセボ効果も実現されています。
振動に関して
- 振動は、Refresh Technology TL(リフレッシュ テクノロジー TL)に基づく、Fluid Dynamics Vibration(流体ダイナミクス振動)となっております。
- 強度の調整が可能です。(6段階)
- 間断機能( Perpetual mode & Intermittent mode )があります。(間断は3種類)
- 金属の周波数に合った振動を発生させております。
(モーター3種類、振動子3種類を使用しております)
その他
お肌との接触部分は、特殊樹脂(特殊被膜仕上)を使用しております。
Refresh Technology TL の効果について
- 近赤外線の効果
(1) 温熱効果
(2) 光線としての効果(非温熱効果) - 可視赤色光の効果
- 振動の効果
(1) 薬液浸透効果(TDD)
(2) マッサージ効果
1.(1)近赤外線の温熱の効果(表在性温熱療法)
① 血管拡張
a)一酸化窒素(NO)の局所産生に基づく緩徐性の血管拡張物質系
b)軸索反射が仲介する即効性の血管拡張物質系(交感神経の活動減少)
② 神経筋への効果
a)運動神経発火率の低下(筋の弛緩)
b)痛覚閾値の上昇(疼痛緩和)
・脊髄ゲートコントロール理論で疼痛を直接かつ速やかに軽減する作用
・虚血と痙縮の軽減または組織治癒促進により疼痛を継続的・間接的に軽減する作用
③ 代謝率の上昇
a)温熱による酵素の活性(超音波では調整が難しいです)
b)酸素利用率の向上(血流促進と酵素活性の向上)
④ コラーゲン伸展性の上昇
温度上昇は軟部組織(腱、靭帯、瘢痕組織、関節包などの)の伸展性を高めます。
1.(2)近赤外線の光線としての効果(非温熱効果)
① アデノシン三リン酸の産生の促進
② コラーゲン産生
③ 細胞増殖
④ 細菌成長の阻害
⑤ 血管拡張作用
⑥ 神経伝導調整と神経再生
※深達度が高い(可視赤色光は8mm程度、近赤外線は3cm程度)
① アデノシン三リン酸の産生の促進
ATP産生の促進は、疲労の軽減と組織治癒に貢献します。
② コラーゲン産生
赤色、及び近赤外線は、プロコラーゲン合成を3倍以上増加します。
③ 細胞増殖
赤色、及び近赤外線は、線維芽細胞、ケラチノサイト、内皮細胞など、多くの細胞の増殖を刺激しますので、美容と創傷治癒(増骨を含む)に効果があります。
④ 細菌成長の阻害
赤色、及び近赤外線は、細菌の増殖を抑制します。
⑤ 血管拡張作用
赤色、及び近赤外線は、血管拡張、特に微小循環改善を促進し、酸素や他栄養の利用を増加させ、老廃物の排出を速め、美容と創傷治癒に効果があります。
⑥ 神経伝導と神経再生
末梢神経伝導速度の増加や活動電位頻度の増加、末梢感覚神経潜時の短縮、神経再生速度の改善により、神経性不調の改善や、炎症緩和、疼痛緩和効果があります。
2. 可視光赤色光の効果
可視赤色光の効果は、近赤外線と似ていますが、末梢神経伝導速度の増加や活動電位頻度の増加、末梢感覚神経潜時の短縮、神経再生速度の改善、神経瘢痕の減少に於いては、赤色光が赤外線を上回ります。
効果の纏め
近赤外線の効果として
- 血流改善作用・・・・・・・細胞活性、美肌、アンチエイジング
- コラーゲンの再生・・・・・創傷治癒、細胞活性、美肌、アンチエイジング
- コラーゲンの伸長作用・・・軟部組織・筋膜リリース、凝りの解消
- 細胞増殖作用・・・・・・・細胞活性、美肌、アンチエイジング
- 代謝の上昇・・・・・・・・細胞活性、美肌、アンチエイジング
- 神経調整作用・・・・・・・自律神経の調整、リラクゼーション
- 疼痛緩和作用・・・・・・・疼痛緩寛治療、リラクゼーション
振動による効果として
- TDD(薬液浸透効果)・・・化粧品などの浸透力アップ
- マッサージ作用・・・・・・血流改善、凝りの解消、リラクゼーション
効果のある症状
- 腰痛
- 肩こり
- 関節痛
- ぎっくり腰
- ばね指
- 便秘
- 筋膜リリース
- 頭皮のマッサージ
- 美容(特にリフトアップ)
- 育毛剤や化粧品の浸透促進
ご参考資料
光学的窓
光を身体のある程度まで深達させるには、水と血液が障害となります。
近赤外線と赤色可視光は、その波長域において、水と血液に殆ど吸収されない事が分かります。従って、近赤外線と赤色可視光は細胞まで到達できます。
二相性の反応
身体に刺激を加える場合、二相性の反応が現れる事が殆どで、アルント‐シュルツの法則が当てはまると言われています。(ホルミシス効果に似ているとも言われております)
プリューゲル・アルントシュルツの刺激法則とは、弱い刺激で神経機能を喚起し、中程度の刺激で神経機能を興奮させ、強い刺激は神経機能を抑制し、最強度の刺激で静止するという法則で、つまり、適度の刺激を加えることが生体にとって最も良い刺激であると言われております。
スペクトル分布
リフレッシュテクノロジーTLで使用されている波長帯が通常のIR機器に比べて広い事が分かります。